カジュアルグラデーションアート協会を立ち上げました - Poisson rouge

カジュアルグラデーションアート協会を立ち上げました

2023年1月1日


紙をちぎって偶然できる型を使い、

パステルで色の配列を楽しむ気軽なアートワーク


(C)2023.01.01 プアソンルージュ Itsuko Takeda

このアートワークは、
もともとカラーの勉強をしていた1996~1998年頃に、
特別養護老人ホームのデイサービス・オリエンテーションで
やったことがあるカラーワークが元になっています。

数年前に受講生さんからリクエストがあり、
久々に何度か開催しているうちに、
私も自分のワークショップに取り入れてみたいと
おっしゃってくださる方が出てきたので、
カジュアルグラデーションアート協会を
立ち上げることにしました。


★協会サイト
https://cga.hp.peraichi.com

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casual → カジュアル 気軽 偶然 何気ない


大事なのは上手に作ることではなく、
色をただただ感じること


子どもの時にしたように紙をビリビリちぎる。自由に、思うままに。

びりびり ぶちぶち 紙をちぎる指の感覚と音を感じながら
指を使って、思うままに パステルの色をのせていく。

その時その時の自分と対話しながら、偶然にできる型を使って、
色を重ねていく。

紙をちぎる音(聴覚)、
指の感覚(触覚)と
色のグラデーション(視覚)

偶然できる、世界で唯一のかたちを楽しむアートワークです。

カジュアルグラデーションアート
カジュアルグラデーションアート

カジュアルグラデーションアートは、
具体的な絵を描くものではありません。

このアートワークでは、
上手に作ろうという思いは横においておく。

どんな形でも大丈夫
心地よいところに流れていく。


現代の人は頭の中が忙しい。
「考える」を休めて ただ「感じる」
そんな時間が必要。

色を選ぶことは、自分のきもちを選ぶこと。
色を出す(描く)ことは、きもちの放出。

そしてそれは、
理由や原因などを”考える” や ”言葉” にするという
顕在意識を通さない、やさしいデトックス。

色たちのチカラ。
形たちのチカラ。


知識や技術ではない、でも自分のための大切な時間
カジュアルグラデーションアート。


カジュアルグラデーションアート認定講座も開催し、
認定講師もいます。

詳しくは 協会HP
https://cga.hp.peraichi.com